観光委員会が全国商工会議所観光振興大会in長崎へ参加しました
当所観光委員会(小池源一委員長)は、1月28日~29日にかけて長崎県長崎市(出島メッセ長崎)で開催された「全国商工会議所観光振興大会2025in長崎」に参加した。今大会は全国254の商工会議所から1,863名が参加した。20回を迎えた今大会のテーマは、「ふるさとの光を観つけに!長崎遊学」。
初日の分科会は「自らの佇まいを整える道」「日本の食を訪ねる。それは自分の健康を取り戻す道」「自分の道を見つける旅へ」「動かす道~アドベンチャ―ツーリズムに見る着地型観光の未来~」「明るく歳を重ねる道」をテーマに、各分野の専門家を招いたパネルディスカッションが行われた。本テーマに沿い、28日の分科会では、歴史・文化、食、スポーツ、まつり・イベントをテーマに地域に根差した観光資源の活用について、4つの分科会に分かれてパネルディスカッションを実施。
翌日の全体会議では、「ふるさとのチカラ」をテーマとしたさだまさし氏による基調講演、2024年度きらり輝き観光振興大賞の表彰式や大賞を受賞した奈良商工会議所による事例発表等を実施。その後、各地の観光振興の指針とするべく、「長崎アピール」を採択した。